2日、澎湃新聞によると、韓国大統領の機密漏えい問題で注目を浴びる崔順実氏をめぐり、韓国のネットユーザーらが「怪情報」を飛び交わせている。資料写真。

写真拡大

2016年11月2日、澎湃新聞によると、韓国大統領の機密漏えい問題で注目を浴びる崔順実(チェ・スンシル)氏をめぐり、韓国のネットユーザーらが「怪情報」を飛び交わせている。

朴槿恵(パク・クネ)大統領から機密情報を渡されていた崔氏には国政介入疑惑が浮上しており、同氏は先月31日午後に事情聴取のためソウル中央地検に出頭、その後緊急逮捕された。韓国・中央日報によると、崔氏は取り調べの最中に夕食としてコムタン(牛肉などを煮込んで作るスープ)のデリバリーを依頼し、「体と精神状態が思わしくない」中でそれを完食したという。

この報道に一般市民からは「死に値するほどの罪を犯した人間なのに、よく食事が喉を通るな」などと怒りの声が上がったが、ネットユーザーらは「メニューに暗号が隠されているのでは。デリバリー依頼の目的は外部に調査状況を知らせるためだ」などと反応。「夕飯に食べたのがコムタンなら『作戦1号』、ジャージャー麺なら『作戦2号』だ」「コムタンは証人と証拠を意味している」「完食で『証拠はとっくに消している』ということを伝えたんだろう」といったコメントを寄せた。

法曹関係者は「メニューで情報が外部に伝えられる可能性は極めて低い」と指摘するが、それでも「(崔氏をめぐる一連の状況は)映画の中でしか見られない光景だと思っていた。だから、可能性がゼロとは言えない」と話す市民もいる。(翻訳・編集/野谷)