名曲「ラッパーズ・ディライト」を車内で熱唱 (C) 2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

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 オスカー受賞作「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督が、1980年を舞台に大学生たちの青春を描く「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」の新たな本編映像が、公開された。主人公のジェイク(ブレイク・ジェナー)をはじめとする野球部員たちが、ドライブに繰り出すシーンを切り取っている。

 スポーツ推薦で米テキサスの大学へ進学することになったジェイクが、個性あふれるチームメイトたちと出会い、青春を満喫する3日間を描く。先輩に連れられてパーティやナンパに精を出し、部活では“新入生いじり”にさらされ、演劇専攻の女子学生とほのかなロマンスが待ち受けるなど、輝くような青春の日々が凝縮されている。「6才のボクが、大人になるまで。」や「恋人までの距離(ディスタンス)」でも見られた哲学的なセリフに加え、当時のヒットナンバーが多数使用されている。

 5人の野球部員たちは、“ヒップホップ史上初のレコード”と呼ばれるシュガーヒル・ギャングの名曲「ラッパーズ・ディライト」を熱唱しながらノリノリでドライブ。女子をナンパしようと周囲を見渡す。各キャラクターのノリのよさが示されると共に、ジェイクが早くも周囲に溶け込んでいるさまが描かれている。自身の経験を作品に反映しているリンクレイター監督は「1曲1曲には個人的な思い出と過去があるんだよ」と語り、今回のシーンについて「シュガーヒル・ギャングの『ラッパーズ・ディライト』を歌うシーンの撮影時も、この曲を聞いていた時代を思い出して撮っていたんだ。彼ら(俳優陣)もすごく楽しんでいたしね」と振り返っている。

 「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」は、11月5日から全国順次公開。