「ライノズエンジェルス」のメンバーたちと大義(右)、唐基(左)

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(高雄 2日 中央社)金融大手、富邦金融ホールディング(HD)傘下の富邦育楽に売却された台湾のプロ野球チーム、義大ライノズのチアリーダーチーム「ライノズエンジェルス」は1日夜、高雄市内で開かれた謝恩会で、球団歌「紫色光芒」のラストステージを行った。メンバーらは名残惜しさをにじませ、来シーズンも引き続き球場でパフォーマンスを披露したいとの思いを口にしていた。

義大は鉄鋼業などを手掛ける義聯グループが2012年12月から運営。今年9月に富邦育楽と売却に関する契約を結び、今月1日に正式に引継ぎを行った。成績は、初シーズンの2013年前期は優勝したものの、2014、2015年の通年順位は4球団中3位と低迷。2016年は前期は最下位と苦戦したが、後期は1位に。台湾一を決める台湾シリーズでも優勝し、有終の美を飾った。

「紫色光芒」は球団創設時に人気バンド、ワンフー(旺福)のシャオミン(小民)作詞、メイデイ(五月天)のMING(冠佑)作曲で製作された。この日の謝恩会では、ライノズエンジェルスと義大のマスコットキャラクター、唐基と大義が同曲でオープニングを飾り、会場を盛り上げた。

リーダーのGraceは、紫色のユニフォームを着るのが最後になるのは名残惜しいと話し、今後も球団が台湾一の栄冠を手にしてくれればと願った。シーズン中のオープニングダンスの振り付けを担当したカーカーは、チアチームも一緒に新球団へ移れればと期待をのぞかせた。(カー=上の下にト)

(林宏翰/編集:名切千絵)