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セールスフォース・ドットコムは11月1日、B2Bマーケター向けに特化した分析を行うアプリテンプレート「Salesforce Wave for B2B Marketing」を提供開始した。価格は月額3万6000円(税別、5ユーザーまで)から。

新製品は、ユーザーのロール(役割)ごとに特化したアナリティクス用のアプリ・テンプレート群「Wave Apps」の第3弾。「Sales Wave Analytics App」や「Service Wave Analytics App」と同様にiOSおよびAndroidデバイス用に設計しており、マーケティングプログラム効果とROIについて実用的なインサイトを得ながら、マーケティングチームとセールスチームが連携を強化することを支援。

B2Bマーケターは、リードの数/リードから商談へのコンバージョン率/パイプラインのスピード/キャンペーンのROIといったマーケティングデータを分析し、そのデータをGoogle Analyticsやイベント管理プラットフォームなどのサードパーティのソースと組み合わせることが可能。これにより、マーケティングプログラムの効果に関するインサイトに基づき迅速に調整し、成果を向上できるという。

また、Salesforceとシームレスに繋がるため、マーケターはダッシュボードの共有やタスクの割り当て、パフォーマンス向上のためのコラボレーションを多様なデバイスから実行できる。例えばマーケティングの責任者は、パイプラインを地域ごとに分析することで、キャンペーン効果の適切な改善を可能としている。

その場合、イベントのパフォーマンスやWebセミナーへの参加率などの外部データを利用し、改善できる領域を特定する。パフォーマンス成果の低い領域を特定した後は、イベントやメールによるナーチャリングキャンペーンなどのパイプライン生成活動を分析し、パフォーマンスと問題の原因が把握が可能。さらに、Chatterなどで分析結果を共有したうえで、チームとコラボレーションし、重要なリード向けにパーソナライズしたキャンペーンを作成して開始できるという。

(山本善之介)