兵庫県にあるABCゴルフ倶楽部を舞台に開催された「マイナビABCチャンピオンシップ」は片山晋呉が小林伸太郎との競り合いを制し、史上6人目となる通算30勝目を挙げた。
飛びの秘訣は遠心力!片山晋呉スイング解説
 
 そんな節目の勝利に貢献したセッティングを見ていくと、前回優勝した「三井住友VISA太平洋マスターズ」との違いは、フェアウェイウッド、ユーティリティ、パター、ボールと多岐にわたる。2日目終了時に「僕は過去の引き出しから練習方法を持ってくるようなことはしない。常に今の自分に必要なことを考えてやっている。状態は常に変わっているわけだから」と話したように、今の片山晋呉にあった14本を選んだ結果と言える。
 中でも先週の「ブリヂストンオープン」から導入しているパターは、フォーティーン『BR-IIIパター』のプロトタイプ。元のタイプは、長さの違う3本のブレードを“逆ピラミッド”のように並べたものだが、「3本だと大きいから2本にしてほしい」という片山の要望でフォーティーンがプロトタイプを3年前に作成。今年に再度片山から要望があり、作成したものが“節目の30勝”の優勝パターとなった。
【片山晋呉のクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:フォーティーン CT112 9.1°
(シャフト:TourAD PT-6/X/46.75インチ)
3W:グローブライド オノフ フェアウェイアームス 15°
5W:グローブライド オノフ フェアウェイアームス 18°
7W:グローブライド オノフ フェアウェイアームス 21°
4UT:グローブライド オノフ フェアウェイウィングス 24°
5UT:グローブライド オノフ フェアウェイウィングス 27°
6UT:グローブライド オノフ フェアウェイウィングス 30°
7I〜9I:グローブライド オノフ ラボスペック CB-358
AW:グローブライド オノフ フォージド CB-358 46°
AW:フォーティーン RMウェッジ プロト 52°
SW:フォーティーン RMウェッジ プロト 58°
パター:フォーティーン プロトタイプ
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STER XV
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