REVSONIC(株)(TSR企業コード:352172002、法人番号:5020001045252 、横浜市西区みなとみらい3−6−3、設立平成17年7月、資本金4950万円、小松貴聡社長)は10月31日、東京地裁へ破産申請し同日、破産開始決定を受けた。破産管財人には武井洋一弁護士(成和明哲法律事務所、東京都港区虎ノ門4−3−1、電話03−5408−6160)が選任された。
 負債総額は17億6129万円。

 コンシューマプロダクト、カーエレクトロニクス、産業機械、社会インフラなど幅広い分野に適合したODM(設計から製造まで)、システム開発、LSIソリューションなどを手掛けていた。大手半導体メーカーを主要顧客に営業基盤を築き、平成27年6月期には売上高20億1213万円をあげていた。28年6月期も取引拡大を進め、売上高は23億2976万円に増加したが、費用が先行して2億1408万円の赤字となり債務超過に陥った。さらに、海外法人などへの多額の出資金や貸付金が負担となり資金繰りは多忙となっていた。
 そうしたなか、大手関連企業での架空取引事件で当社も関与した疑いがあり、主要取引先から取引停止の連絡を受けた。その後、スポンサー企業などを模索したが、不正事件の影響から合意に至らず、事業継続が困難となった。