2日、韓国・朴槿恵大統領の支持率が初めて10%を割ったとの報道に中国のネットユーザーが反応を示している。写真はソウルで起きた市民による抗議デモ。

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2016年11月2日、韓国・朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が初めて10%を割ったとの報道に中国のネットユーザーが反応を示している。

中国新聞網によると、韓国メディアと現地の世論調査機関による調査が10月31日に成人1000人を対象に実施された。その結果、朴大統領の支持率は9.2%と1カ月前の34.2%から25ポイントも下落した。50歳以上の支持率が大幅に下がったほか、政治的故郷の大邱・慶尚北道で8.8%にまで落ち込むという現象もみられた。また、「大統領の退陣を支持する」と答えた人は67.3%に上っており、このような結果に大統領府関係者は「どうしようもない」との感情を吐露、「支持率が1桁になるのは時間の問題だった」と話した。

朴大統領が民間人の女性に機密情報を漏らしたというスキャンダルは中国でも大きな関心を持って報じられている。朴大統領が昨年9月に中国の軍事パレードに出席した時には中国のネットユーザーから好意的な声が多数寄せられたが、今回の支持率急落に対しては大統領寄りの声も上がる一方、「どうして過ちを認めて辞任しないのだろう」「もう支持者はいないのと同じ」「初の女性大統領がこういう形で辞任か」「国民の選挙で選ばれた大統領がこんなことになるとは。これが民主というものなのか」などの意見が寄せられた。(翻訳・編集/野谷)