1日、過激派組織「イスラム国」(IS)が、イラク北部の拠点モスルから脱走を試みた戦闘員のうち、50人を処刑したほか、別の20人の耳を切り落としていたことが分かった。この20人にはフランス人と中国人が1人ずつ含まれているという。資料写真。

写真拡大

2016年11月1日、過激派組織「イスラム国」(IS)が、イラク北部の拠点モスルから脱走を試みた戦闘員のうち、50人を処刑したほか、別の20人の耳を切り落としていたことが分かった。この20人にはフランス人と中国人が1人ずつ含まれているという。環球網が伝えた。

ロシアの通信社スプートニクが先月31日、イラクメディアの報道として伝えたもので、消息筋によると、処刑された脱走兵は、ISに脅されて加入したイラク各地の難民だという。また、脱走を試みて失敗し耳を切り取られたフランス人1人と中国人1人を含む20人はその後、陣地に戻されたという。

イラク第2の都市モスルは2014年6月にISに制圧され、イラク国内に残るISの唯一の主要拠点となっている。イラクのアバディ首相は先月17日、モスルをISから奪還する軍事作戦が始まったと発表した。(翻訳・編集/柳川)