香港の梁振英・行政長官は1日、独立派議員をめぐる政治的混乱を収拾させるために、基本法の解釈を中国政府に求める可能性を示唆した。「香港内で解決できるよう最善を尽くす意向だが、この可能性は排除できない」と、地元メディアに述べた。

 最近選出された2人の独立派議員が先月の就任宣誓式で使用した言葉や垂れ幕が中国政府の名誉を傷つけたとして、宣誓が無効とされた。

 政府は、2議員の宣誓やり直しを認めた立法会議長の決定を見直すよう、裁判所に司法判断を求めた。結果次第では、2氏が実質的に議会から排除される可能性がある。3日から意見聴取が始まる予定。

[香港 1日 ロイター]


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