<TOTOジャパンクラシック 事前情報◇1日◇太平洋クラブ美野里コース(6,646ヤード・パー72)>
今季2勝を飾り、リオデジャネイロ五輪では銅メダルにあと一歩と迫る4位。日本のエースと言っても過言ではない実力をひっさげて野村敏京が凱旋優勝を狙う。茨城県にある太平洋クラブ美野里コースで開催される、日米共催の「TOTOジャパンクラシック」は4日(金)に開幕を迎える。
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この日は小雨がぱらつく中、OUTの9ホールをラウンドした野村は「コースはフラット。ラフもそんなに長くないですね」とコースの印象を口にした。400ヤード超えのパー4が4つ設定されるなど世界基準の長さを持つ難関に仕上がったが、「調子は悪くないですよ」と攻略に自信をのぞかせた。
夏のリオ五輪では日の丸を背負って大山志保と共に代表選手として戦った。メダル圏内まで6打差と苦しい位置で最終日を迎えながら6バーディ・ノーボギーの“65”を叩きだす猛チャージ。一時はメダル圏内まで食い込んで、応援に駆け付けた日本ギャラリーの大声援を浴びた。その記憶はもちろん今も鮮明だ。
だが、思い入れのある地に帰ってきても気持ちに波を作らないのが野村のスタイル。「今週も日本だからとかそこまでは考えず、わたしらしくプレーしたい。それはどこでも変わらない」。ブラジルでも日本でも、決してよそ行きのゴルフはしない。どこまでも野村敏京らしくプレーすることができるのが、きっとこの23歳の強さだ。
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