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 写真に一緒に写った人と顔を入れ替えるアプリが、日本でも若者を中心に流行りましたね。Netflixは、この顔交換を活用した施策をフランスで展開しました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

●キャンペーン概要

 時期:2016年
 国名:フランス
 企業/ブランド:Netflix
 業種:Webサービス

■変身願望を叶える(?)サイネージ

 映画やドラマを見て、主人公になりきってセリフや仕草を真似したことはありませんか?

 定額制動画配信サービス「Netflix」が同社のオリジナル作品のPRを目的に、“主人公になりきりたい”視聴者の心理をくすぐる屋外広告キャンペーンをフランスで実施しました。

 キャンペーン名は、「#NetflixSwap」。Snapchatの「Face Swap(顔交換)」機能を使ってオリジナル作品のキャラクターと自分の顔を入れ替え、そのキャラクターになりきろうという主旨の企画です。

 「Face Swap」機能を使った屋外施策は今回が初めて。同社は、パリ、リヨン、モンペリエ、マルセイユの4都市にオリジナル作品の人気キャラクターたちのポスターを設置。駅や学校近辺、ショッピングモールなど人が集まりやすい場所が選ばれました。

 通行人はお気に入りのキャラクターを見つけるとスマートフォンを取り出して撮影。人気キャラクターの前には人だかりができるほど大勢の人々が集まります。

 その結果、開始から1週間で、各キャラクターのポスターがそれぞれ2万から3万件ものシェアを記録しました。

 若者を中心に人気のSnapchatの新機能をタイムリーに活用して、潜在客をプロモーションの輪の中に巻き込むことに成功したデジタル×リアルのプロモーションでした。

●動画はこちら

#Netflixswap from CandiceM on Vimeo.

 

●先週の紹介キャンペーン

本を読み終わるまでスマホをロック! スウェーデンNGOが開発した、子供の読書促進アプリ

 記事転載元:AdGang

山田 健介(株式会社PR TIMES)[著]