1日、韓国メディアによると、20年東京五輪・パラリンピックのカヌー・ボート会場について、国際オリンピック委員会が韓国忠清北道忠州市での開催を検討中だと日本で報じられたことを受け、忠州市が実際に誘致に乗り出したことが分かった。写真は羽田空港のポスター。

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2016年11月1日、韓国・聯合ニュースによると、20年東京五輪・パラリンピックのカヌー・ボート会場について、国際オリンピック委員会(IOC)が韓国忠清北道忠州市での開催を検討中だと日本で報じられたことを受け、忠州市が実際に誘致に乗り出したことが分かった。

忠州市によると、趙吉衡(チョ・ギルヒョン)忠州市長は先月31日にソウルで大韓漕艇協会の崔鎮植(チェ・ジンシク)会長と会談し、東京五輪のカヌー・ボート競技を忠州に誘致する案を協議した。趙市長は「忠州弾琴湖国際ボート場は世界最高レベルの施設を備えている」とし、「国際ボート連盟(FISA)などを通じて競技の誘致に積極的に協力してほしい」と求めた。これに対し、崔会長は「必要であればスイスにあるFISA本部などを訪問して協力を求める」との考えを明らかにした。

また、忠州市は競技の開催が実現しなくても、東京五輪に出場する各国のボート、カヌー代表チームの事前キャンプの誘致に取り組む方針だ。欧州の一部の国はすでに、忠州でトレーニングをしたいとの考えを明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは「韓国には何の得もない。自分たちでどうにかしろと言うべき」「忠州を貸す代わりに18年の平昌五輪を日本で開催してもらおう」「外国人が忠州を日本だと勘違いしてしまったらどうする?」「国民は全く望んでいない。サッカーの試合ならいいけど…」「今の韓国に日本を助けている余裕はない。税金の無駄遣いはやめて」などのコメントを寄せた。(翻訳・編集/堂本)