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久原醤油(福岡県)が開催している狂気のプレゼントキャンペーン「あごだしチャレンジ」に思わぬトラブルが発生した。「600m分の画面スクロール」という苦行条件に多くの挑戦者が脱落する中、なんとサイトのプログラムを解析して「チート(ズル)」をするユーザーまで現れたのだ。

2016年11月2日のキャンペーン終了が迫る中、久原醤油は予期せぬ裏ワザへの対策を打った。

久原醤油「トビウオも裏技などを使わずヒレを動かして⾶⾏しております」

あごだしチャレンジは、久原醤油が販売している「あご(トビウオ)だし」関連商品のPR企画で、トビウオの最大飛距離600m分の画面をスクロールしないと賞金6万円プレゼントの応募画面にたどり着けないという狂気のキャンペーンだ。

久原醤油によると、2回目となる今年は開始から4日間ですでに19万人が挑戦するほどの話題を集め、その9割以上が1時間近くのスクロールの辛さから脱落しているという。

ところが、キャンペーンページのプログラムを解析し、600mスクロールを数分でクリアできるチートを使うユーザーが報告された。裏技や技術的なアプローチを使った攻略を全く想定していなかった久原醤油は、

「このままでは真剣にチャレンジしてくださっている⽅々の多⼤な努⼒を裏切ってしまう」

として、急きょチート対策を実施することにしたそうだ。HPプログラムのセキュリティ強化に加え、ソースコード画面に正攻法でのチャレンジを促すメッセージを組み込むなど工夫した。

担当者はチートユーザーの登場について

「現実のあご(トビウオ)も裏技などを使わずにヒレを動かして600mを⾶⾏しております。あご(トビウオ)本来の魅⼒を知る為にも、ぜひ、裏技へのチャレンジではなく、あご(トビウオ)の⾝体能⼒にチャレンジして6万円にご応募いただければ幸いです。」

と呼びかけている。

キャンペーン終了まで残すところあと1日。6万円の栄光は、大自然の驚異に真正面から挑み、乗り越えた人にのみ訪れるチャンスなのだ。