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ACCESSとグッドツリー、ビーブリッド、三昌商事の4社は11月1日、ITで介護業界における業務の改善を目指すワーキンググループとして「ケアフォレスト」を設立したと発表した。

ケアフォレストは、介護業界の現場の業務をIT化することにより、介護業務に携わる職員やケアマネージャなどの業務効率を改善し、本質的な介護サービスの向上に向けた取り組みを支援することを目的としている。高齢化が進む中、介護の現場では恒常的な人手不足が喫緊の課題となっており、介護の現場は要介護者への対人援助サービス業務のほか、行政への煩雑かつ多量な事務業務などアナログ業務が主となり、ITの導入が困難な分野だったという。

そのため、4社はIT技術を人に寄り添わせることで「人にやさしい、使い勝手の良いサービス」の実現が可能と考え、サービスの開発・普及を目的としてケアフォレストを設立した。今後、4社はケアフォレストブランドの下、ACCESSのITソフトウェア技術、グッドツリーの介護業務システム提供における実績、ビーブリッドの介護業務のIT化におけるノウハウ、三昌商事の日本全国に広がる販売網など、それぞれの強みにより新たなサービスの開発や普及拡大に取り組む。

第1弾として、ACCESSの介護業務支援システム「ケアリス」と国内800以上の介護事業所に導入されているグッドツリーの介護記録・請求ソフト「ケア樹」を連携させる。これにより、ケア樹を利用している事業者の業務効率の向上および運用費の削減を支援していくという。

(岩井 健太)