1日、中国広東省珠海市で中国国際航空宇宙博覧会が開幕し、中国国産の次世代ステルス戦闘機「殲20」が初公開された。写真は殲20。

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2016年11月1日、中国広東省珠海市で航空ショー「中国国際航空宇宙博覧会」が開幕し、中国国産の次世代ステルス戦闘機「殲20(J20)」が初公開された。米国のF−22戦闘機に肩を並べるとの声も上がるが、参考消息網は先月31日付で「殲20は米国のF−22やF−35に及ばない」と指摘する米誌の文章を紹介している。

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米ポピュラーメカニクスに掲載されたこの文章のタイトルは「中国の殲20ステルス戦闘機に対する最新観察」、著者は日系の軍事評論家だ。同氏は「灰色に塗られた殲20の外観はF−35に似ており、中国空軍の伝統的なデザインとは異なる」と指摘するも、殲20とF−22、F−35を同列に論じることはできないと主張。

その理由として殲20の開発時間が米機に比べかなり短く、コストが低い点を挙げ、「中国は戦闘機開発の経験が浅く、技術的な基礎も足りていない」「中国はもしかしたらより多くの単純な戦闘機を作るかもしれない。彼らが『数もある意味、品質だ』と言うように」と論じた。(翻訳・編集/野谷)