1日、韓国メディアによると、韓国の「済州の海女文化」の国連教育科学文化機関無形文化遺産への登録が確実となった。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は済州の海女博物館。

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2016年11月1日、韓国・KBSによると、韓国の「済州の海女文化」の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産への登録が確実となった。

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韓国が無形文化遺産への登録を申請した「済州の海女文化」が先月31日、ユネスコ無形文化遺産傘下の評価機関から「登録勧告」を受けた。11月28日からエチオピア・アディスアベバで開かれる第11回無形文化遺産政府間委員会で正式決定される見通し。

「済州の海女文化」について、評価機関は「地域共同体の文化的多様性と精神を強調し、潜水技術と責任感が先輩の海女から後輩の海女に受け継がれている。また、共同作業を通じた社会の凝集力を示し、女性の権利を拡大することに寄与している」と評価した。

済州島と韓国文化財庁は2011年から無形文化遺産への登録を推進してきた。また、日本でも海女漁の無形文化遺産登録に向けた動きがあるが、今回は申請されなかった。そのため、済州の海女の単独登録となる見込みだ。

この報道に、韓国のネットユーザーは「済州といえば海女が思い浮かぶ。本当におめでとう」「日本と共同登録にならなくてよかった」「韓国が日本に勝つなんて珍しい」「慰安婦資料の世界記憶遺産登録も積極的に進めてほしい」「『海女』は日本からきた言葉。それをそのまま無形文化遺産に登録するなんて…」「韓国人のほとんどが海女に関心がない。若い人はなりたがらないし、100年以内に消えてしまうのでは?」などのコメントを寄せた。(翻訳・編集/堂本)