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「国家元首にもかかわらず、一介の民間人からアドバイスを仰いでいる。どっちが大統領なのか。朴槿恵政権じゃなく、崔順実政権じゃないか」

コリア・レポートの辺真一編集長が韓国民の心情をこのように説明する。朴大統領の親友で、「陰の実力」といわれる崔順実容疑者が(60)がきのう(2016年10月31日)に緊急逮捕された。

崔はきのうソウル中央地検に出頭した際に、「死ぬほどの罪を犯してしまいました」という言葉を残した。辺氏はその気持ちを「大統領に対する風当たりが強い最中に帰国することで、防波堤になりたいという意図がそういう表現になったと思います」という。

ファッションまで言いなり

2人は父親同士の付き合いから親密になり、崔は大統領を精神的に支えてきた。40年来の関係の中で、国家機密の情報漏洩や国政への介入が深まったと見られている。

湯山玲子(著述家)「権力者は孤独で、重要な判断をするときに誰かに意見を聞くことはありますよね。そういう自分の側近をつくることは非常に大切ですが、お友達同士でヘイヘイと話すのとは違うと思います」

ロバート・キャンベル(東京大教授)「女性が頂点に昇りつめる途中に、そばに信頼できる人を離さないという関係性が必要なのかも知れません。朴大統領の場合、完全に盲信して、服装の色まで選んでもらっていた」

司会の加藤浩次「民間の人に相談するのはいいが、(関係が)入り込み過ぎていますね」