中国メディアの今日頭条は10月29日、日本の包丁の質と切れ味を絶賛する記事を掲載し、最高品質の和包丁の切れ味は「まるで日本刀のようだ」と主張した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの今日頭条は10月29日、日本の包丁の質と切れ味を絶賛する記事を掲載し、最高品質の和包丁の切れ味は「まるで日本刀のようだ」と主張した。

 記事は、日本の「和包丁」は優れた切れ味を持つことで世界的に知られていると伝え、和包丁には食材や用途に応じた様々な種類の包丁があることを指摘。

 例えば日本では魚介類は鮮度が重視されるため、鮮度を保つために速やかに適切な処理を行うことが求められ、そのため刺身包丁のように魚の処理に適した包丁が作られたと主張。和包丁に豊富な種類が存在するのは、「食材が持つ本来の味を大事にする日本の食文化が生み出した存在」であるとした。

 続けて、和包丁と洋包丁との大きな違いとして「和包丁は刃を食材に垂直に当てて上から切るのではなく、手前に引きながら切ること」であるとし、軽い力で見事な切れ味を発揮すると指摘。そのため、和包丁で切った食材はきれいな断面となり、食材の細胞組織を破壊しないとしたうえで、「最高品質の和包丁の切れ味はまるで日本刀のようだ」と主張した。

 続けて、日本の著名な包丁ブランドは今も「手作り」で包丁を生産していることを指摘。現代においては、大量生産された包丁が安く出回っているとしながらも、大量生産の包丁では「職人が手作業で制作した美しく、耐久性のある包丁には敵わない」と指摘し、だからこそ日本の和包丁は高額なのだと指摘している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)