ハロウィンにあわせユーモア
たっぷりのパトロールを実施 写真:Album/アフロ

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 ピエロの仮装で人々を怖がらせる“恐怖のピエロ騒動”が欧米を中心に広まる中、米ニューヨーク州フェアポートの警察署が10月30日(現地時間)、対抗策として「バットマンに協力要請した」と、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。

 同署はFacebookに、バットマンのマスクをかぶった警官とバットシグナルの写真を投稿し、「フェアポート警察署は、狂気のピエロが蔓延し、全米を掌握しているという通報を受けた。このピエロたちは、お察しの通り、ジョーカーの子分たちであるという情報を入手した」とコメントをアップ。「不審な物や人を見かけたら、911に連絡を。我々が、青い光が輝く村役場の上からバットマンに合図を送ります」と住民たちに呼びかけた。

 ハロウィンにあわせユーモアたっぷりのパトロールを実施しようとした警察官たちに対し、コメント欄には「プロらしく振舞え」といった辛らつな意見もあったが、おおむね好意的な反応が寄せられた。

 米国ではハロウィンを間近に控えた10月中旬頃から、恐ろしげなピエロの姿で人々を驚かせるいたずらが流行し、なかには犯罪行為にまでエスカレートするケースも見受けられた。その後、騒動は英国やオランダにも飛び火。英国では、バットマンのコスプレをした一般人が子どもたちの安全のために“自警活動”を行う姿を収めた写真や動画がSNS上にアップされ、称賛コメントが多数寄せられていた。