1日、華商報によると、中国陝西省西安市で先月31日、10人以上が乗ったエレベーターがビルの21階付近から突然落下するという事故が起きた。資料写真。

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2016年11月1日、華商報によると、中国陝西省西安市で先月31日、10人以上が乗ったエレベーターがビルの21階付近から突然落下するという事故が起きた。

「22階で問題のエレベーターに乗った」という男性の話によると、エレベーターは21階付近に下降した際、突然ドアが開閉し、閉じた途端、落下を始めた。驚いた男性らがビルの管理会社に電話をしたものの応答はなく、消防隊によって救出されたのは閉じ込められてから20分以上たった後だった。男性は「この時初めて1階と地下1階の間にまで落下したことに気付いた」と話し、乗っていた女性の中には閉じ込められた影響で呼吸困難になる人がいたとも説明。「ビルにある2基のエレベーターは頻繁に故障を繰り返すが何度問題を訴えてもこの調子。大きな事故が起きなければ理解できないのだろうか」と批判している。

中国ではエレベーターの事故がたびたび起きており、今年6月には女性の足を挟んだまま1階から15階まで上昇するという事故もあった。

今回事故の起きたエレベーターの次の点検予定日は来年4月。市の品質監督当局は即刻調査を始めるとしている。(翻訳・編集/野谷)