北朝鮮の労働新聞は31日、論評員の記事で「崔順実(チェ・スンシル)ゲート」を取り上げ、「史上その類例のない特大型の権力腐敗事件である『朴槿恵、チェ・スンシルのスキャンダル』」と、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を非難した。

同通信によると、論評員の記事は崔順実ゲートについて「現代社会ではとうてい見られない最も奇形的で、最も不正常的で、最も愚昧な朴槿恵『政権』の実体に対する明白な論証だ」と主張した。

さらに、「チェ・スンシルの『秘密事務室』では、我がもの顔に振る舞う各界の専門家が集まって『大統領』諮問会議を彷彿させる会合を毎日のように開き、朴槿恵が公開席上で行う演説と各種の行事計画はもちろん、外交安保政策をはじめとする重大機密まではばかることなく論議、決定した」と指摘した。

そのうえで、「南朝鮮に押し寄せたこんにちの悲劇的事態は歴史の必然であり、植民地手先である朴槿恵『政権』の避けられない運命である」と強調した。