30日、韓国・国民日報は、韓国の朴槿恵大統領が私人である友人・崔順実氏に国家の機密文書などを渡していた問題を受け、朴大統領の実弟・朴志晩氏が家に引きこもり、メディアとの接触を避けていると報じた。写真は韓国大統領府。

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2016年10月30日、韓国・国民日報は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が私人である友人・崔順実(チェ・スンシル)氏に国家の機密文書などを渡していた問題を受け、朴大統領の実弟・朴志晩(パク・ジマン)氏が家に引きこもり、メディアとの接触を避けていると報じた。

EGグループ会長を務める朴志晩氏は、夫人とのヨーロッパ旅行中に大統領の演説文流出問題について報道を通じ知った。この直後、親しい友人や側近に「みっともなく恥ずかしい」「顔を上げて出歩けない」などと心境を吐露したというが、その後は公の場に姿を見せず、ソウルの自宅管理人すらここ数日は姿を見かけていないという。朴大統領の血縁者として、崔氏やその父親・崔太敏(チェ・テミン)牧師らと大統領の関係を詳しく知るはずの人物が、メディアとの接触も避け口を閉ざした状態なのだ。

一方、志晩氏は以前から朴大統領と崔順実氏の関係を警戒する発言をしていたことで知られる。元大統領府行政官のパク・クァンチョン氏からはかつて、「朴志晩会長が最も嫌う人物は崔順実」であり、「朴志晩会長は、朴大統領の口から崔順実の話題が出るだけで催眠術にかかっていると言っていた」との証言が出ていた。

これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「あなたの家族がこの国に対して犯した罪は多い。恥を感じただけでも偉いよ」
「大統領府にいる操り人形は恥ずかしいとすら思っていないだろう。崔順実がいなければ何もできない古びた人形だ」
「私も恥ずかしいです」

「国民に対して恥ずかしいと思うなら、姉さんに早くその席から下りるよう言ってくれ」
「この際、三姉弟みんなでこの国を離れては?それが国民に対する罪滅ぼしだ」
「君にとっては実の姉だからまだ諦めがつくだろうけど、僕らに何の罪がある?」

「もしかして、催眠にかかって精神病院にいるべき人が大統領をやっているってこと?まさか!」
「お姉さんを止めるべきだったよ。大統領の器じゃない」
「弟がまともだったってことか」(翻訳・編集/吉金)