26日、中国のポータルサイト・今日頭条は日本の教科書から古代中国への崇拝っぷりがよく分かるとする記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2016年10月26日、中国のポータルサイト・今日頭条は日本の教科書から古代中国への崇拝っぷりがよく分かるとする記事を掲載した。

記事は日本の学校で使用されている歴史の教科書を紹介。夏王朝の存在を認めてはいないものの、殷、周王朝の時代から、春秋時代、戦国時代、秦による中国統一、日本人の好きな三国時代、隋、そして日本が大きな影響を受けた唐の時代と、領土の地図を細かく記しており、特に唐王朝に対する崇拝っぷりがよく分かるとした。

さらにその後の宋、元、明、清を経て、日中戦争の時代になると、明らかに中国への蔑視的な態度が教科書からも見てとれると主張した。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「新中国前までの中国の歴史に関する描写は基本的に正確だ」
「日本人はわが国の地理を熟知しているんだな」
「日本人は唐を神のように敬っている」

「日本人が崇拝するのは漢と唐だけ。漢と唐はかなり進んだ国だったから」
「唐王朝は日本を負かしたからな。近代中国は日本を負かしてはいないだけだよ」

「わりと客観的に中国の歴史を教えているじゃないか。韓国よりはずっといい」
「韓国よりも正確に描いているな。韓国人の主張によれば、函谷関より東はすべて韓国の領土だったことになっている」

「日本人は古代中国を崇拝し、中国人は現代日本を崇拝している」
「どうして日本人は古代中国を崇拝するのに、現代中国は蔑視するのだろう」(翻訳・編集/山中)