一青妙さん(左)と王時思氏

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(台北 31日 中央社)台南市政府は30日、女優で作家の一青妙さんを昨年に引き続き「台南市親善大使」に任命した。同市観光旅遊局の王時思局長は頼清徳市長に代わって任命証を一青さんに授与し、台南の観光振興に対する貢献を表彰した。

この日、台南市と大阪日台交流協会は、台南−大阪(関西)間の直行便就航1周年を祝うイベントを大阪市内で開催。任命式は同イベントの中で行われた。同時に、一青妙さんの新刊『台南―「日本」に出会える街―』(31日発売)の特別講演会も開かれた。

一青さんは2015年10月に同市親善大使に就任。日本で講演会を多数行うほか、自身のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でも台南の魅力を発信してきた。また、就任前の2014年には『わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅―』を発売している。

王局長は一青さんの本を見て台南を訪れる日本人観光客が多いことを紹介。今後も一青さんを通じ、より多くの人に台南を知ってもらえればと願った。

チャイナエアライン(中華航空)が運航する台南−大阪(関西)線は、台南と日本を結ぶ唯一の航空路線。王局長によると、昨年10月28日の就航以来、搭乗者数は2万人近くに達しているという。

(編集:名切千絵)