中国メディアの今日頭条は28日、日本の小学生たちが通学用に使う「ランドセル」の制作現場を写真で紹介する記事を掲載し、ランドセル1つ1つを手作業で制作していることを称賛したうえで「ランドセルこそ匠の精神によって制作されている製品の1つ」であると伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの今日頭条は28日、日本の小学生たちが通学用に使う「ランドセル」の制作現場を写真で紹介する記事を掲載し、ランドセル1つ1つを手作業で制作していることを称賛したうえで「ランドセルこそ匠の精神によって制作されている製品の1つ」であると伝えている。

 記事は、日本のランドセルの制作現場を13枚の写真とともに紹介。写真には、職人がハンマーやミシンで1つ1つ、丁寧に手作りしている様子が映し出されている。制作現場では、ランドセルのパーツごとに担当する職人が異なり、流れ作業のもとで職人は自分が担当するパーツを責任を持って仕上げていることを伝えた。

 ランドセル職人たちの真剣な眼差しからは「良いランドセルを作る」うえで一切妥協しない姿勢が伝わってくるが、記事はこうした姿勢を「匠の精神」であると表現しているようだ。

 ランドセル職人たちの「匠の精神」は、写真を通じて中国のネットユーザーたちにもしっかり伝わったようで、記事には「日本のランドセルが何年も使える理由がよく分かった」、「これだけ真面目な仕事ぶりを見ると、日本人に好感を抱かざるを得ない」、「日本人の匠の精神は尊敬せざるを得ない」など、絶賛のコメントが数多く寄せられている。

 また、ランドセルとは対照的に、中国の子どもたちが使っている中国製のカバンは壊れやすいという意見も見られ、「新しい学期を迎えるたびに新しいカバンに買い換えていた」というコメントがあった。全体的には、子どもたちが使うランドセルを1つ1つ手作業で制作しているという事実に中国人ネットユーザーたちは驚きつつも、その「手間を惜しまない姿勢」に称賛を送っていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)