日本の公衆トイレを称賛する中国人は非常に多い。中国ではトイレットペーパーを各自購入する必要があるのに対し、日本では備え付けられているトイレットペーパーを無料で使うことができる。こうした利便性のほか、日本のトイレは清潔さも称賛の対象となることが多いなか、中国メディアの今日頭条は26日、日本の公衆トイレの「香り」を絶賛する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 日本の公衆トイレを称賛する中国人は非常に多い。中国ではトイレットペーパーを各自購入する必要があるのに対し、日本では備え付けられているトイレットペーパーを無料で使うことができる。こうした利便性のほか、日本のトイレは清潔さも称賛の対象となることが多いなか、中国メディアの今日頭条は26日、日本の公衆トイレの「香り」を絶賛する記事を掲載した。

 記事は「もし用を足す時間を楽しみに変えたかったら、スマートフォンを持ち込む以外にもう1つ方法がある」と指摘し、「それは日本に行くことだ」と説明。日本の公衆トイレで用を足す時間が「一種の楽しみ」へと変わる大きな理由は「香りが良い」ためだと論じた。

 続けて、日本ではデパートなどで良い香りのする方向に歩いて行くとトイレにたどり着くほどと称賛したほか、空港のトイレは待合いロビーのなかで最も良い香りのする場所であると絶賛した。

 さらに日本の公衆トイレから嫌な臭いがせず、むしろ良い香りがするのは、芳香剤の存在のみならず、その清掃方法にあると主張。日本の公衆トイレの清掃に必要なのは「体力ではなく頭脳」であり、異なる種類の汚れをしっかりと落とし、嫌な臭いを発生させないため、汚れの種類に応じた洗剤や道具を活用していると指摘した。

 つまり記事は「臭いの発生源を徹底的に除去する」という努力こそが、日本の公衆トイレで良い香りを生じさせる大きな要因という見方を示している。日本の公衆トイレから悪臭がせず、むしろ良い香りが漂う秘訣である「清掃方法」には、細やかな配慮が得意な日本人の特長が反映されていると言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)