九州地区限定の「手づくりタルタルソースのチキン南蛮定食」(880円)

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素材のよさと店内調理にこだわる、定食の「大戸屋ごはん処」。「手づくりタルタルソースのチキン南蛮定食」(880円)が、九州地区限定で11月1日(火)から販売スタートする。

【写真を見る】「もちもち五穀ご飯」も無料おかわりができる

お店で揚げたアツアツの鶏もも肉に、一味を隠し味にした南蛮酢。アンチョビとピクルスの酸味をきかせた手づくりの特製タルタルソースと、食欲をそそる要素が盛りだくさん。ジューシーでやわらかな逸品が、チキン南蛮発祥の九州限定で食べられる。

生まれは宮崎・延岡市。延岡では、7月8日を「チキン南蛮の日」に制定しているほどだ。

元々はレストランのまかない料理で、厨房では “鶏からあげの甘酢がけ” と呼ばれていた。そこから、鯵の南蛮漬けなどに使う甘酢を使ったことから、「南蛮」が加わり、タルタルソースをかけるスタイルが定着してから、全国に一気に浸透。今ではご当地グルメの枠を越え、全国区の人気料理としての地位を確立している。

大戸屋では、特製のタルタルソースにもこだわったチキン南蛮の発売に合わせて、九州地区ではご飯の無料おかわりもスタート。「もちもち五穀ご飯」もおかわり可能で、ご飯の進むチキン南蛮と一緒に利用したいところ。

甘酢がかかった大ぶりな鶏肉に、特製タルタルソースをたっぷりとつけて口いっぱいに頬張りたいところ。口の中にジューシーで甘みのある味わいの余韻が残る内に、肉汁やソースが染みたご飯を一気に掻き込めば、至福のひとときとなること、間違いなし。【ウォーカープラス編集部/コタニ】