独特な青銅器で有名な三星堆遺跡が題材 写真提供:アマナイメージズ

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 ハリウッド俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、中国映画「三星堆来客(原題)」に主演すると、中国国際放送局(CRI)の英語版やChina Film Insiderなどが報じた。

 中国・四川省の広漢市にある三星堆(さんせいたい)遺跡を題材にした3D映画。製作・出資と担当する投資企業Beijing Ajimoは10月24日の会見で、初期の製作費は2億ドル(約210億円)と発表した。2017年3月から撮影開始し、19年に公開予定だという。

 製作も兼ねるシュワルツェネッガーは、「三星堆の文化を世界中の観客たちに紹介するインターナショナルな物語」とアピール。劇中で全盛期の三星堆を訪問する外国人役を演じるだけでなく、同遺跡のアンバサダーにも就任するという。

 三星堆遺跡は、5000〜3000年前の長江文明で栄えたとされる古蜀の遺跡。特徴的な形状の青銅の巨大仮面をはじめ、世界最大級の青銅の人物像などが出土している。