写真提供:マイナビニュース

写真拡大

ツバイソは10月30日、クラウドERP「ツバイソ」上で、着地予想やローリングフォーキャストを容易に実現できる予算管理機能をリリースした。

ツバイソは、REST APIで他アプリケーションと接続できるクラウドERP。中小企業向けに、プロジェクト管理、予算管理などの管理会計、リアルタイム決算、業務自動化などの機能を提供している。

今回新たに、複数の予算プランマスタを管理できるようになった。固めの予算/ストレッチな予算/4半期ごとの予算見直しなど複数の予算計画を管理し、リアルタイムに予実分析したり、予算と実績を組み合わせて期末の着地予想を行うことは、人的負担から中小企業にとって課題となっていたというが、この機能によりリアルタイムに予算管理が可能となるという。

具体的には、月別、部門別、勘定科目別に複数の予算プランマスタを登録可能になった。近年は、予算を複数持って経営したり、固定予算ではなく、4半期、半期毎に会計期間を超えて予算計画を見直すこと(ローリング・フォーキャスト)も多く行われているが、複数の予算プランマスタを管理することで、これらを実現する。予算プランマスタの登録、修正、削除は、権限管理により適切に統制することができる。

ユーザーはダッシュボードから、年間の複数予算の比較、実績値を加味した着地予想、月単位の詳細な差異分析など自由にアクセスできるほか、部門単位で予実比較のアクセス権限を設定可能。

自部門について予算に実績を加味した着地予想が行える。これは、ツバイソが業務プロセスから自動的、リアルタイムに管理会計情報を作成することで実現している。さらに、該当ページから、「年月」をクリックすることで、詳細な予実差異分析ページへアクセスすることが可能。

部門責任者は、自部門について、単月の予実分析と、期首から当月までの累計額の予実分析や、複数予算、前年同月の実績比較もボタン1つで切替可能。また、各実績数値(青色)はドリルダウンすることで、経費精算申請書や見積書など、エビデンスまでトレースできる。これによって、会計期間の制約もなく、過去に遡って自由に分析可能だという。

(山本明日美)