非常食としても、普段の食事のおかずとしても、そして酒のつまみとしても非常に重宝する缶詰食品。「さば缶」のようなオーソドックスなものから、高級食材を用いたものまで、その豊かなバリエーションは缶詰食品専用の居酒屋がオープンできるほど充実している。(イメージ写真提供:123RF)

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 非常食としても、普段の食事のおかずとしても、そして酒のつまみとしても非常に重宝する缶詰食品。「さば缶」のようなオーソドックスなものから、高級食材を用いたものまで、その豊かなバリエーションは缶詰食品専用の居酒屋がオープンできるほど充実している。

 中国メディア・今日頭条は27日、「食べてみる価値がある、日本ならではの缶詰食品を挙げてみた」とする記事を掲載した。記事は「缶詰というと真っ先に果物やランチョンミート、魚肉を思い浮かべるだろう」としたうえで、そんなイメージを覆すような日本らしい缶詰食品として8種類紹介している。

 1番手は、マルハニチロの「さんま蒲焼」だ。同社のロングセラー商品であり、醤油をベースとした秘伝の蒲焼だれと程よい脂のサンマがマッチして実に美味しいとしている。2つ目は、日本国内でも話題を集めた、いなば食品の「チキンとタイカレー」。低価格でタイ料理店のカレーの味が楽しめるとし、この手の料理が好きな人は必ず試してみるべき一品であると解説した。

 3つ目に紹介したのは、飲んべえを中心に長きにわたり愛されているほていフーズの「やきとり」だ。炭火焼き独特の香りがあり、その濃厚な味わいは1度食べると病みつきになると紹介した。4番手は国分の「缶つまレストラン・厚切りベーコンのハニーマスタード味」。ベーコンが酸味のあるマスタード、甘いハチミツと組み合わさることで何とも味わい深くなると説明している。

 5番目以降は「だし巻き」、「いちご煮」、「鯖味付」、「ゆであずき」となっている。ゆであずき以外は、1個500円以上する高級缶詰である。特にウニとアワビがメインのいちご煮缶詰は最も値段が高く、1個1000円以上の高級品。試すにもなかなか勇気がいる。

 記事を見た中国のネットユーザーの多くは、1番目の「さんま蒲焼」が気になったようだ。日本の缶詰食品は取り出して加熱すればもちろん旨いが、常温のままでもとてもおいしい。冷めたものを食べつけない中国の人は多いが、ぜひ一度そのまま味わってもらいたいものである。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)