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NTTデータ先端技術は10月28日、フィンランドNOKIAのベンチャー子会社である米Nuage Networks(ニュアージュネットワークス)のネットワーク仮想化(SDN)ソリューションの取り扱いを開始した。同社製品を始めとするSDNソリューションの展開を強化し、SDNソリューションを中心とした企業ネットワーク領域において2018年度までに10億円の売り上げを目指す。

NuageのSDNソリューションは、特定のベンダー製品に依存しないため、SDN導入に伴う既存ネットワークの変更を最小限に抑えられ、これによりSDNの導入が容易となり、従来別々に管理してきたオフィス/データセンター/WAN/クラウドなどのネットワーク環境を一元管理し、システム配置の自由度の向上や運用管理コストの削減を実現するという。

NTTデータ先端技術は、仮想化基盤の構築や企業ネットワークの構築で培ったというノウハウやプロジェクト遂行力を基に、官公庁や金融機関といったミッション・クリティカルなシステムの領域に、ネットワーク仮想化の提案を進めていく。複数のデータセンター間のネットワークを仮想化して接続する検証や、複数のサーバ仮想化製品が導入されている環境での通信検証などを、Nuageと共同で実施している。

今後、複数のWANが存在する環境やパブリック・クラウド・サービスとプライベート・クラウドを連携する環境での共同検証を予定しており、年内の検証完了を予定しているという。

(山本善之介)