28日、自宅のベランダや庭に豚肉を干して中華ベーコンを作りたがる中国人は少なくない。このほど米国に引っ越した中国系一家に苦情が殺到している。資料写真。

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2016年10月28日、中国僑網によると、自宅のベランダや庭に豚肉を干して中華ベーコンを作りたがる中国人は少なくないが、このほど米国に引っ越したばかりの中国系一家が、豚のブロック肉約20本と塩漬けの鶏数羽を自宅に干し、近隣住人から激しい苦情に遭うという出来事が起きた。

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問題となっている中国系一家のすぐ隣の住人が、その異様な光景を写真に撮り、27日にフェイスブック上に公開し、「最初は鶏4羽と、豚肉数本だけだった。だがそのうちロープを張ってたくさん干し始めた。よく見ると、ハエがたくさんたかっている」と書き込んだ。

ハエだけではなく、ネズミまで集まってくるかもしれないと心配する近隣住人は、「こうした方法で食べ物を加工する国が多いのは知っているが、米国ではそういうことはしない」と話している。中国系一家と話をしようにも、他の住人を避けているようで、近隣住人らは市などに何度も苦情を言っており、その数は311件に上るという。

市の衛生局は「こうした食べ物は個人のためのもので、近隣住人の生活に支障を与えなければ違法にはあたらない」としている。だが近隣住人から不満が出ているのは事実で、ある女性は「大勢が抗議しているのに、それでも我慢しろと言われ、とても残念でならない」と話している。(翻訳・編集/岡田)