井上信がホスト大会で躍動 3年ぶりのトップ10フィニッシュを果たした(撮影:秋田義和)

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<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇30日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>
 大会の冠スポンサーである株式会社マイナビとスポンサー契約を結んでいる井上信が2013年の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」以来となるベスト10フィニッシュ。来週の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」の出場権を獲得した。
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 首位と4打差の5位タイから出た井上は、6番までに3バーディを奪い一気に首位と1打差まで迫った。だが、9番の2打目をフェアウェイから右の崖下に曲げて「ここですべての勢いが止まった」とボギー。ここからはバーディを奪えなかった。
 最終18番では「9アンダーなら3位と見えていたから仕方ない」と2オン狙いを選択。「正直目をつむって打ちました。“頼む!”と」。だが無情にもバンカーに入りボギー。「ダメでしたけど悔いはないです。チャンスがあるのに刻むのは嫌だった」と最後まで上だけを見て戦った。
 ボギーフィニッシュで順位は下げたが10位以内に入り、規定により来週の出場権を獲得した。開催コースとなる総武カントリークラブ 総武コースは「相性が良い」と得意舞台。「またお騒がせしてみようと思います」。大事な大会を最後まで盛り上げた男が不敵に笑った。

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