▽30日に京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われた明治安田生命J2リーグ第38節の京都サンガF.C.vsファジアーノ岡山は、ホームの京都が2-0で勝利した。

▽6位の京都と、5位につける岡山の勝ち点3差でひしめく両者による上位対決は、開始3分に動く。イ・ヨンジェが右サイドから低い弾道のクロスを供給すると、DFの前に入り込んだエスクデロ競飛王が頭で合わせ、京都が先制する。

▽早々にリードした京都はその後もセットプレーからアンドレイがヘディングシュートでゴールに迫るなどチャンスを演出。しかし、対する岡山も35分、藤本に同点機が巡ってくるなど、ボールを動かしながら攻勢を強める。

▽1点リードで後半を迎えた京都はアグレッシブな入りを見せると、56分に決定機。ドリブルで左サイドを突破したエスクデロ競飛王からダニエル・ロビーニョを経由してアンドレイがミドルシュート。しかし、これは右ポストを叩く。

▽それでも、相手が攻勢を強める中、京都は84分にダメ押し。中盤から出されたスルーパスに反応した途中出場の矢島がそのまま最終ラインを抜け出して右足でシュート。これがゴール左下に吸い込まれた。

▽結局、最後まで岡山に反撃の余地を与えなかった京都が2-0の完封勝利。2試合ぶりの白星で6戦負けなしとし、得失点差で依然として6位ながらも岡山と勝ち点で並ぶことに成功している。