29日、ブリンケン米国務副長官は、訪問先の中国・北京で、中国が国際社会の制裁をよそに北朝鮮からの石炭輸入が急増していると非難した。写真は中朝国境。

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2016年10月29日、ブリンケン米国務副長官は、訪問先の中国・北京で、中国が国際社会の制裁をよそに北朝鮮からの石炭輸入が急増していると非難した。米ボイス・オブ・アメリカが伝えた。

中国は今年4月、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射などを受けた国連安全保障理事会の制裁決議に従い、北朝鮮から石炭の輸入を制限すると発表した。ただし人道民生のための物品は除外するとしている。

ブリンケン氏は「中国の北朝鮮からの輸入は実際に増加している。昨年は総額10億ドル(約1047億円)の石炭を北朝鮮から輸入した」とし、「中国のやり方は、北朝鮮からの石炭輸入が北朝鮮の兵器の開発計画の資金源となることが証明できない限り、全て認めるというものだ」と語った。(翻訳・編集/柳川)