もうすぐ始まる今年一番のクルマを決める「日本カーオブザイヤー」投票。

その前に、10台を選出する「10ベスト」の投票が行われますが、それに向けて各メーカー試乗会も私個人の試乗も大忙し。私は日ごろからいろいろなクルマに試乗しているのに、それでもまだ試乗していないクルマがあるという…(-_-;)

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そんな中、新型「スバル インプレッサ」の公道試乗会が行われました。

試乗会のコース選びは、短時間にそのクルマの個性やメーカーの世界観をアピールする意味もあり、実は重要。

ちなみに新型「インプレッサ」のプロトタイプはすでにサーキット試乗を行っているので、走りには自信があるということなのでしょう。

そんな新型「インプレッサ」のお話。
今回は10月25日に発表された5ドアハッチバックの2リッター「インプレッサ スポーツ」。
試乗コースは名古屋から蒲郡まで。
その間に私が真っ先に気が付いたのは、ブレーキです。
新型「インプレッサ スポーツ」乗り込んだ後、駐車場から一般道に出る手前のブレーキ操作でその効き具合を体感。
特に意識せずに、どちらかといえばラフに踏んだブレーキでしたが、私の想像以上に効きが良く、「なるほど」…。
このブレーキのファーストインプレッションは、とても重要なのです。それでその後、そのクルマのブレーキの踏み方が変わって来ますから。効きが良すぎる、いわゆる「カックンブレーキ」も困りもので、その『味付け』が難しいのですが、「自分を守ってくれそう」というブレーキと「恋愛対象」は大歓迎。まさに新型「インプレッサ」はそんな印象でした。

エクステリアの華やかさはありませんが(ごめんなさい)、インテリアの質感はかなりグレードアップした感じがあります。「高価」とか「ゴージャス」というわけではありませんが、手に触れる部分の素材や手触りを替えたり、ちょっとしたポイント使いがされ、見栄えはかなり変わった感があります。

しかしなにより、クルマの骨格を「スバル・グローバル・プラットフォーム」に変えたことも新型「インプレッサ」に走りの安定感を与えている模様。

ほかにもこの新型「インプレッサ」には、国産車初の歩行者保護エアバッグと7つの乗員保護エアバッグ、そして最新の「アイサイト」を標準装備するなど、かなり攻めてます。

ちなみにそんな新型インプレッサの試乗の目的地は愛知県蒲郡の蒲郡クラシックホテル。
ここは、ドラマ「華麗なる一族」のドラマロケ地となった素敵な洋館。

そしてその後は、「富士重工業 航空宇宙カンパニー 半田工場」で手掛ける旅客機「ボーイング777」と「ボーイング787」、そして今後稼働する「ボーイング777X」の「中央翼」を製造する工場見学。
その後、セントレアに移動して、それが使用されている「ボーイング787ドリームライナー」を見学。

なるほど、富士重工業(スバル)はクルマはもちろん、航空ビジネスも行っていて、そこからインスパイアされている部分も多いのかも。

そしてボーイングといえばANA。ANAといえばドラマ「GOOD LUCK!!」…この共通点から『キムタク』を連想したのは私だけでしょうか(笑)

(吉田 由美)

From Motor Fan’s Year

【新型スバルインプレッサ公道試乗】クルマのブレーキと恋愛対象は「守ってくれる」感覚が肝心!?(http://clicccar.com/2016/10/30/412643/)