2007年1月に国内の主要都市でカーシェアリングサービス「トヨタカーシェアクラブ」をスタートさせたトヨタ自動車。

2010年1月には「トヨタカジュアルレンタカー」へ改名し、2012年4月からは24時間いつでも気軽に低価格で利用できる会員制のレンタカーシステム「ラクモ」をスタートさせています。

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一方、米国ではGMなどの大手が相次いでカーシェア企業との提携を進めており、フォードやBMWも参入を表明していることから、トヨタも米国でカーシェア事業の展開を計画しているようです。

トヨタは先頃、カリフォルニア州で2009年から個人間のカーシェアを手掛けている「ゲットアラウンド」社と提携、今後の事業化に備えて約10億円を出資した模様。

ゲットアラウンド社は、自家用車を貸したい人と借りたい人を繋ぐ仲介サービスを提供しており、米国で30万人超が利用登録しているそうです。

1時間あたり5ドルからの低料金でを借りることが可能で、貸し手はクルマを使っていない時間を活用して賃料収入を得られる仕組み。

個人間のカーシェアで先行する米国では、賃料収入を見込んで新車を購入する動きも出ていることから、同事業が新車の需要喚起に繋がるとして、ゲットアラウンド社を後押しすることにしたものとみられます。

新聞報道によると、トヨタは車両借用時にスマートフォンでキーの開閉などができる車載機器を開発済みで、年内にも米国で通信可能なトヨタ車ユーザーを対象に実証試験を始める計画としています。

トヨタは今年5月、ライドシェア(相乗り)世界大手の米Uber(ウーバー)社とも提携するなど、カーシェアリング事業への参入に積極的な動きをみせています。

その背景には、自動運転普及に伴い、無人タクシーの登場が予想されることから、カーシェア事業を通して予め足掛かりを構築しておきたいとの思惑があるようです。

Avanti Yasunori・画像:Getaround、Uber)

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Getaround
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