イグアインの古巣弾でユベントスがナポリに競り勝ち首位キープ《セリエA》

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▽セリエA第11節ユベントスvsナポリが29日に行われ、2-1でユベントスが勝利した。

▽前節サンプドリア戦を4発快勝して首位をキープしたユベントス(勝ち点24)は、3日前のサンプドリア戦のスタメンから5選手を変更。GKブッフォンやバルザーリがスタメンに戻った一方、ダニエウ・アウベスとケガ明けのマルキジオがベンチスタートとなった。

▽一方、前節エンポリ戦を2-0と快勝して2連勝とした3位ナポリ(勝ち点20)は、エンポリ戦のスタメンから3選手を変更。ハムシクとヒサイが先発に戻り、中盤アンカーにはA・ディアワラを起用した。

▽互いにテンション高く入ったビッグマッチ。攻守の切り替えの早いオープンな展開が続く中、徐々に押し込んでいったのはホームチーム。まずは18分に左サイドからのクロスにケディラが飛び込むチャンスを演出したが、ドイツ代表MFはミートしきれなかった。さらに24分に決定機。ケディラのスルーパスに反応してボックス右へ抜け出したイグアインがシュート。しかし、キリケシュにブロックされる。

▽対するナポリは30分にアランがミドルシュートでGKブッフォンを強襲。ここから膠着状態に陥り、互いにシュートに持ち込めない状況となった中、ユベントスは39分にキエッリーニが再び足を負傷してしまう。代わってクアドラードが投入され、4バックに変更した。

▽ゴールレスで迎えた後半開始5分、ユベントスが相手のミスを突いて先制する。右CKの流れからグラムのクリアミスによってルーズとなったボールを、ボックス中央のボヌッチが左足ボレーで一閃。完璧に捉えたシュートがゴールを捉えた。

▽しかし54分、ナポリがすかさず同点に追いつく。インシーニェの浮き球パスに反応したボックス右のカジェホンがボレーでゴール左へ流し込んだ。

▽ところが、ここから試合は再び膠着状態へ。打開するべくナポリはインシーニェに代えてジャッケリーニを、ユベントスはピャニッチに代えてマルキジオを投入した。すると70分、古巣との初対決となったイグアインが勝ち越しゴールを奪う。イグアインがケディラへ出した浮き球パスはDFにクリアされるも、ルーズボールをボックス中央に走り込んだイグアインが左足で一閃。完璧に捉えたシュートがゴール右に突き刺さった。

▽再び追う展開となったナポリは73分にメルテンスの左足ミドルでゴールに迫るも、終盤にかけてはユベントス守備陣の集中したディフェンスを攻略することができない。そのまま5分の追加タイムが過ぎ去り、ユベントスがイグアインの古巣弾で接戦を制して首位をキープしている。