(写真提供=SPORTS KOREA)

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10月9日に行われた「tvN10 アワード」で「女優賞」に輝いたキム・ヘス。「セクシー女優」の代名詞でありながら、映画『チャイナタウン』、ドラマ『シグナル』などで見事な演技を披露し、韓国を代表する女優として活躍中だ。

今年でデビュー30周年を迎えたが、2010年の熱愛公表(今は決別)以外、スキャンダルはない。人気女優の熱愛には非難が付き物だというのに、キム・ヘスに限ってはそれも一切なかった。というのも、「見た目がダサいのは許せるが、心がダサいのは許せない」と言う彼女が惚れ込んだ相手は、お辞儀でも“イケメン”とは言えない俳優ユ・へジンだったからだ。

一角では「似合わない」「美女と野獣」と笑われるものの、外見至上主義の韓国社会に一石を投じたキム・ヘスに、「応援する」とのコメントが続出したのである。

前出の「tvN10 アワード」で、お笑い芸人から「豊満なバスト」を笑いのネタにされても、彼女は平然としていた。むしろ視聴者から「キム・ヘスさんに失礼だろう」「性的な戯画化だ」と炎上が起こり、問題になったぐらいである。事態が深刻化すると、キム・ヘスは自らそのお笑い芸人に電話をかけ、「とても面白くて格好良かったですよ」とメッセージを送った。“当の本人が認めた”と知らしめ、炎上を収めたのだ。その粋な配慮に絶賛の声が上がったのは言うまでもない。

キム・ヘスの“知られざる”趣味も話題だ。9月に発売された雑誌のインタビューを見てみよう。

「一人の海外作家に夢中になると、私はその作家の本を全て読み漁ります。国内に翻訳本がない場合は、海外のネット通販で直接購入。そして個人的に翻訳をお願いして、それを読みます」

もともと読書家で知られる彼女だが、個人的に翻訳家を雇ってまで本を読むという読書狂だったとは、誰も想像できなかったこと。ネットでは「格好良すぎる」「お金を使うなら彼女のように使いたい」「出版社でキム・ヘスコレクションとか出しても良いかも」というコメントが集まった。

ユニセフの韓国委員会特別代表としてボランティア活動を展開、置き去りにされた赤ちゃんたちの養子縁組を支援する団体「天使たちの手紙」に参加するなど、社会貢献にも積極的なキム・ヘス。

共演した俳優からは「とても腰が低く、他人に対する配慮がすでに身についている」と絶賛される彼女だけに、その人気はますます高まりそうだ。

(文=S-KOREA編集部)