28日、チェン・カイコー監督の最新作「空海 KU−KAI」(中国語タイトル:妖猫伝)に、松坂慶子と阿部寛が出演する。

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2016年10月28日、チェン・カイコー(陳凱歌)監督の最新作「空海 KU−KAI」(中国語タイトル:妖猫伝)に、松坂慶子と阿部寛が出演する。網易が伝えた。

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「さらば、わが愛/覇王別姫」などで知られる巨匠、チェン・カイコー監督の最新作。日中合作映画としては過去最大規模のスケールで、制作費150億円が投じられる。原作は夢枕獏氏の歴史伝奇小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」で、唐の時代に遣唐使としてやってきた僧侶の空海が、詩人の白楽天(白居易)と手を組み、長安を揺るがす謎の真相を探る姿を描く。

28日、開催中の東京国際映画祭で制作会見が行われ、追加キャストとして松坂慶子が登場。さらに、ビデオメッセージを公開したチェン・カイコー監督のコメントから、阿部寛の出演が明らかになった。主役の空海と白楽天はそれぞれ、染谷将太と中国の俳優ホアン・シュエン(黄軒)が演じるが、松坂慶子の演じる「白玲」は、2人の謎解きについて大きな鍵を握る日本人女性役となっている。

松坂慶子は1980年代、日中友好映画祭で訪中して以来、中国でも非常によく知られた日本人女優の一人。チェン・カイコー作品への出演について、「まるで夢のよう」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)