26日、韓国メディアによると、同姓同名の強姦未遂犯と間違われフィリピンで裁判にまでかけられてしまった韓国の男性が、誤解が解けこのほど帰国した。写真はフィリピン。

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2016年10月26日、韓国・聯合ニュースなどによると、同姓同名の強姦(ごうかん)未遂犯と間違われフィリピンで裁判にまでかけられてしまった韓国の男性が、誤解が解けこのほど帰国した。

釜山市内に住むAさんは先月5日、仕事のためフィリピン・マニラ空港に降り立った後、強姦未遂の容疑者と目されフィリピン当局に連行された。Aさんの名が現地の手配リストに載っていたためだ。Aさんは、15年10月、フィリピンで現地の女性に性的暴行を加えようとした疑いで告訴された韓国人の男と同姓同名だった。

駐比韓国大使館はAさんが拘束された直後の先月6日、担当領事がAさんと面会し、Aさんが被疑者でない旨を証明するための支援を行ったという。また、事件を担当する裁判所に書面を送り、事実誤認への問題提起と速やかな事件解決を要請したとしている。

しかしAさんは以降およそ1カ月拘束され、誤解が解けぬまま事件の被疑者として法廷へ。裁判の場で、被害女性がAさんと加害者は別人だと証言したことでようやく疑いが晴れた。フィリピンの裁判所は今月3日、Aさんが同姓同名の人物と間違われていたことを最終的に確認、Aさんは無事に帰国した。

報道を受け、韓国のネットユーザーからは大使館や誤認逮捕したフィリピン当局への批判の声が相次いでいる。

「何も信じられない」
「大使館がいったい何のためにあるのか分からなくなる」
「自国民がこんな被害に遭っているというのに…本当にイライラする!」

「韓国はもともと、海外で発生した事件について大使館が一肌脱ぐような国じゃない。その点ではアフリカ並みの後進国だ」
「海外に行けば分かる。韓国の外交官はほとんど海外旅行を楽しむ観光客みたいなもの。国民の税金で家族と一緒に休養中なんだよ」
「やはり韓国は国とは呼べない。自国民保護なんてものはない」

「フィリピンは本当に地獄だ。麻薬に児童買春、銃器事件に詐欺、不正腐敗、人身売買…。観光でも仕事でも絶対に行くべきじゃない。韓国路線もなくすべきだ」
「フィリピンがどれだけ遅れた国か改めて証明された。バラク・オバマという名の強姦未遂犯がいたら、米国大統領が訪問した時に捕まえるってことだろ?」(翻訳・編集/吉金)