人間の歯なぜ生え変わる?

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人間は一生のうち、乳歯と永久歯と歯が生え変わります。そこで疑問に思うのはなぜ歯が生え変わるのか、しかもタイミングが子どもの時代なのかということでしょう。

サイズが違う

まず乳歯と永久歯は大きさも本数も異なります。乳歯の本数は20本、永久歯は28本です。人間が成長するにしたがって、アゴの面積も広まっていくため、歯が生えてくるスペースが確保されるわけです。さらに永久歯の奥歯には親しらずが生えてくることもあります。そのため最大で32本の歯が人間には生えてくることになるのです。

なぜ子ども時代なのか?

そこで疑問に思うのはなぜ子供時代に生え変わるのかということでしょう。永久歯は一度生えてしまえば、新たに生えてくることはありませんから、虫歯になってしまえば、それを削るなり埋めるなりして治療をするしかありません。例えば人間の一生が80年だとして、40歳くらいで生え変わればちょうど良いような気もするのですが、そうはいきません。先の話をふまえてみれば、子どもの時代に永久歯のサイズの歯を生やすスペースがないために、まずは乳歯が生えてその後永久歯が生えてくるということもいえるでしょう。

寿命が伸びている?

さらに医学の進歩により人間の寿命が伸びているので、昔の人間は歯が抜け落ちる前に、一生を終えていたため、それほど疑問視されることはなかったと見ることもできます。

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