Doctors Me(ドクターズミー)- 《小林麻央さん愛飲》人参ジュースはがんに有効!? がん患者実践のゲルソン療法

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2016年10月27日(木)乳がんで闘病中のフリーアナウンサー小林麻央さんのブログでは、人参ジュースについて綴られておりました。

朝には温かいお茶か、人参ジュースを飲んでいるそうですが、人参ジュースはがんサバイバーの方に人気が高いそうです。

今回はこの「人参ジュース」について、医師に解説をしていただきました。

がん患者が実践するゲルソン療法とは


がんの原因とされる食物を排除し、人工的な添加物などが入っている食品を使わずに、できるだけ食物を自然な形で摂取できるようにするものです。

ゲルソン療法のポイント
◎ソース、しょうゆなど塩分を多く含むものを避ける

◎酸味は酢、レモンでとり、甘味は白砂糖ではなくはちみつ、黒砂糖などを使用する

◎肉、乳製品、卵などの動物性たんぱくを避ける

◎タンパク質は雑穀、小麦類や、野菜・果物などの植物性蛋白から摂取する

◎人参、レモン、リンゴなどを含む野菜ジュースを毎日摂取する

◎アルコール、たばこなどを避け、また人工食品添加物や農薬を使用している食品を避ける

がんに有効とされる人参の成分


日本では、医学的に支持されているというよりもあくまで民間療法としての範囲ですが、人参に含まれる ベータカロチンが抗ガン作用、抗酸化作用をもつと考えられています。

医師が教える人参ジュースレシピ


1:ジューサーを使って作ります。できればスロージューサーを使った方が栄養素が壊れにくくよいと思います。

2:人参、リンゴ、レモンを用意します。お好みで他の野菜類を入れてもいいと思います。

3:人参、リンゴをジューサーの規格に合わせて切り、生のまま入れてジュースを絞りだします。人参とリンゴの分量は自分の好きな味になるように、調整して作ってください。

4:最後にレモンの汁をジューサーで絞り加えて完成です。

ポイント
レモンが苦手な方は人参やリンゴだけでもよいと思います。またレモンが酸っぱすぎる場合には、ジュースができたあとに、お好みではちみつを加えてもいいと思います。

注意点
・できるだけ無農薬・無化学肥料の野菜を選びます。特にレモンは輸入品の場合、農薬や防腐剤などが多く使われている可能性があるので注意します

・皮と身の間に栄養分が多く含まれているので、皮をむかずに、そのまま使用する方がよいです

医師からのアドバイス

人参ジュースが癌治療に効くという話はよく聞く話ですが、日本ではあくまで民間療法の範囲内です。

しかし、がんに悩まされている方もそうでない方も、人参ジュース自体は体には良いものであると思います。野菜不足を補うのにも良いので是非作ってみてください。

(監修:Doctors Me 医師)