ザ・ナックの「マイ・シャローナ」
が画面を彩る (C) 2015 PARAMOUNT PICTURES.
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 「恋人までの距離(ディスタンス)」シリーズや「6才のボクが、大人になるまで。」で知られるリチャード・リンクレイター監督の最新作「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」の本編冒頭映像が、公開された。

 1980年の夏を舞台にした青春群像劇。野球のスポーツ推薦で大学へ進学することになったジェイク(ブレイク・ジェナー)が、新学期が始まる前に個性豊かなチームメイトたちと出会い、青春を謳歌(おうか)する3日間を描く。連日連夜のパーティや部活での新入生いじり、ほのかなロマンスなど、誰もが通ってきた青春の出来事を人情味たっぷりに映し出しつつ、「死ぬときに後悔するのはやったことじゃない。やり残したことさ」「今を楽しめ。永くは続かないんだ」といったリンクレイター監督らしい深い人生観をまとったセリフをちりばめている。

 本作の大きな要素が、画面を彩る70〜80年代当時のヒットナンバー。映像でも、冒頭から人気バラエティ番組「アメトーーク!」でも使用されているザ・ナックの名曲「マイ・シャローナ」が威勢よく流れ、意気揚々と車を運転し、新天地へ向かうジェイクの抑えきれない高揚感を表している。車の後部座席には大量のレコード盤が乗せられており、ジェイクのレコード通ぶりが示され、道を行く女子大生たちに鼻の下を伸ばすさまが見る者の笑いを誘う。

 「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」は、11月5日から全国順次公開。