“師匠”谷口からのアドバイスを受けて3位タイに浮上した小林伸太郎(撮影:秋田義和)

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<マイナビABCチャンピオンシップ 2日目◇28日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>
 ABCゴルフ倶楽部を舞台に行われている「マイナビABCチャンピオンシップ」2日目。3アンダーの10位タイから出た小林伸太郎がスコアを4つ伸ばし、トータル7アンダーの3位タイに浮上した。
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 OUTから出た小林は前半スコアを1つ伸ばすと、後半13番でもバーディ。さらに、15番パー5では残り260ヤードから3mにつけてイーグルを奪った。「ショットもちょうどグリーンの受け(傾斜)がファーストキャリーだったので球が止まってくれた。そのパットを決めるあたりも出来すぎです」と本人も驚きの1打で首位と3打差まで迫った。
 この日のプレーを振り返り「ティショットが安定してたのが良かった」と小林。ショット復調の裏には谷口徹のアドバイスがあった。「今週の火曜日に谷口さんと松村さんと練習ラウンドしたときに“頭が突っ込んでるぞ”って言ってくれて。それから良くなりましたね」。この一言で大きく変わったという。
 この練習ラウンドは小林から「一緒にお願いします」と直訴したもので、「自分のスイングの動画とか写真とか見ても、どうしても自分では欠点が見えづらいと思う。そこで第三者の目じゃないけど、しっかりと見てもらえる人に聞きたいと思った」。オフに一緒に合宿してもらうなど、これまでも様々なことを教わってきた“師匠”に見てもらいたいと、先週頭を下げたところ、谷口も快諾した。
 所属する焼き鳥まさやの本店・西宮店がある兵庫で開催される今大会は特に頑張りたい大会の1つ。自身も元々は群馬県出身だが、現在は隣の三木市に住んでおり「近所の人も応援に来てくれて。さらに頑張ろうという気持ちになる」と第二の地元と呼べる土地。明日からも師匠からの言葉と、ギャラリーの声援を背に戦っていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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