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博報堂ブランドデザイン若者研究所がLINEと共同で開始した、若年層を対象とした調査研究プロジェクト「若者インサイトラボ」は10月28日、「ハロウィン速報」を発表した。調査は10月25日〜26日、10代〜40代の5,000人を対象に行われた。

ハロウィンで使用する予定の平均金額は5,239円。その中でも「全身仮装をする」人の平均金額は1万2,341円と、平均金額に対し大きく上回る結果となった。また、「かぼちゃやステッカー、ガーランド、オブジェなどで飾りつけした」人の平均金額は5,671円と、今年の平均金額とほぼ変わらなかった。年代別では20代後半の平均金額が6,101円と、若者の中で一番消費が多かった。

マナー調査として「ハロウィンで気になること」を聞いた結果、「ゴミのポイ捨てや吐いたもので公共の場が汚れるかもしれないこと」が66%と特に多く、反感を買っていたよう。一方、「仮装した状態で電車など公共の乗り物に乗ること」は26%と、他マナーに比べ、意外とネガティブな印象はなく、好意的に捉えられていた。

「今年やろうとしている」キャラクターコスプレを聞くと、1位ミッキーマウス、アリス、3位ウォーリー、4位マリオ、5位ハーレイ・クイン、ピカチュウ、ミニーマウス、8位ピコ太郎、キキ(魔女の宅急便)だった。