27日、中国初の国産空母建造について、中国国防部は船体の主要部分の組み立てが完了済みであることを明らかにした。

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2016年10月27日、中国初の国産空母建造について、中国国防部は船体の主要部分の組み立てが完了済みであることを明らかにした。環球網によると、英BBCはこの発表について「中国は急速に軍事力を増強中」と報じている。

中国初の国産空母は遼寧省大連市で建造作業が行われている。国防部の呉謙(ウー・チエン)報道官はこの日の定例記者会見で「作業は計画通りに進行」と説明、「主要部分の組み立ては終わり、現在は設備取り付けや航海に向けた作業を行っている」と発言した。

新空母の排水量はウクライナから購入した艦艇を改造した空母「遼寧号」とほぼ同じ規模だが、格納庫の容量や機械・電力系統などに違いがあるという。BBCは中国の軍事専門家の話として「進水までにそう長い時間を必要としない。海軍への引き渡しは2018年ごろになる」との見方を紹介、「国防部の説明は中国が空母建造の難点を克服したことを暗示している」と指摘した。(翻訳・編集/野谷)