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丸紅とインフォメティスは10月27日、AI(人工知能)技術を用いた家電分離推定技術に必要な専用センサーと、Home IoT情報サービス「うちワケ」の販売契約を締結した。これにより丸紅の持つ販売網を通じ、サービスを広く提供できるという。

同サービスでは、インフォメティスが開発したAIによる家電分離推定技術を用い、家庭全体の電力計測データから家電別の利用情報を抽出し、その情報から作成した家電の時間帯ごとの利用状況や電気代の家電別の内訳など、家庭の情報を専用Webアプリケーションにより利用者に知らせる。また、太陽光発電を設置の家庭では、発電量や売電量を知らせする売電モニターとして活用することも可能。これらにより、効果的な省エネ対策ができるほか、外出先からでも自宅の様子を確認できるという。

従来、IoTホームを実現するためには、インターネット接続機能を有した家電に買い替えたり、個別家電毎にスマートタップを設置したりする必要があった。インフォメティスは、AIを利用することにより分電盤に設置した1台の専用センサーで家全体の家電ごとの使用状況を推定できるようにした。これにより、家電の使用情報を活用するさまざまなIoTサービスの基盤を手持ちの家電を使いながら手軽に構築できるという。

(山本明日美)