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野菜が高い。とくにレタスが値上がりが大きく、つられて他の葉物野菜も高い。東京都内のスーパーに「定点カメラ」を置いてみると、野菜をしばらく物色してから結局買わずにいく客、まだしも安い豆苗だけを買う主婦がいた。外食産業でも、レタスサラダにキャベツやサラダ菜をまぜるファストフード店やレストランが出始めた。

農家・流通は不揃い野菜をカットして出荷

流通ジャーナリストの近藤卓志さんは「旬の産地がつぎつぎに移りかわって、消費地に野菜を送る産地リレーが天候不順で崩れたのが原因」という。9月(2016年)に北海道が台風被害にあったところへ、関東産もふるわなかった。9月の日照時間は平年の半分以下、統計開始の1961年以来最も少なかった。

10月に入ると、関東甲信を中心にした葉物の出荷が減り、都中央卸売市場で10月はレタスは平年の2・59倍、キャベツは2・05倍に値上がりした。農家と加工・流通業者が契約栽培するカット野菜に人気が集まり、これまでなら加工用に回った形が不揃いの野菜を売るスーパーもある。

11月以降に価格下落期待

中山美香リポーター「レタスは1玉300円から400円することもあります。11月以降、寒くなると出荷が増えて価格は安定するそうです。ハクサイは産地が九州や四国に移り、ダイコンは関東が産地になる12月から安定する見通しといいます」

司会の加藤浩次「安心した。野菜を大事につかいましょうということですね」