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文部科学省は10月27日、「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」(2015年度)を発表。小中高および特別支援学校におけるいじめの認知件数は、22万4,540件(前年比3万6,468件増)で過去最多となった。認知件数が最も多かったのは千葉県、最も少なかったのは佐賀県だった。

いじめの認知件数は、小学校で15万1,190件、中学校で5万9,422件、高等学校で1万2,654件、特別支援学校で1,274件と前年度に比べていずれも増えている。また子どもたちの生命、心身または財産に重大な被害が生じた疑いがあると認められた「重大事態」の発生件数は313件と前年度に比べて136件減少している。

いじめの態様については、「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」(13万8,082件)が最も多かった。また、全ての態様に占める割合は低いものの、パソコンや携帯電話等を使ったいじめは9,149件と前年度に比べて1,251件増加している。

都道府県別でいじめの認知件数が最も多かったのは千葉県(2万9,665件)で、次いで京都府(2万5,279件)、宮城県(1万7,708件)、愛知県(1万2,921件)、大阪府(1万363件)と続いている。他の自治体では、件数の多い順に以下の通りとなっている。

千葉県  2万9,665
京都府  2万5,279
宮城県  1万7,708
愛知県  1万2,921
大阪府  1万363
神奈川県 8,365
茨城県  7,094
兵庫県  6,895
東京都  6,793
北海道  6,198
宮崎県  6,102
鹿児島県 6,093
山形県  5,888
静岡県  5,629
埼玉県  4,754
奈良県  4,242
大分県  3,777
岐阜県  3,592
岩手県  3,361
新潟県  3,055
栃木県  2,998
和歌山県 2,966
福岡県  2,839
山梨県  2,818
愛媛県  2,717
滋賀県  2,665
山口県  2,530
熊本県  2,448
沖縄県  2,335
長崎県  2,022
群馬県  1,927
秋田県  1,773
広島県  1,582
三重県  1,575
長野県  1,567
徳島県  1,514
岡山県  1,485
高知県  1,368
青森県  1,224
福島県  1,220
富山県  1,013
島根県  985
石川県  944
福井県  860
鳥取県  545
香川県  495
佐賀県  351
(数字は件数)

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